第126章 『星屑の夜景screen』※R18
軽く覆いかぶさった家康は、激しいキスを繰り返し、ワンピースを半分ぐらいまで脱がしてブラのホックを、手慣れた手つきで外す。
私の抵抗をあっという間に消し去り、
「イルカショーに、 殆どオスが出てない理由。知ってる?」
こんな状況の中、薄暗い車内で突然そんな風に問いかけられて……。
早く直接的な熱が欲しい私はただただ……家康を見上げる。
すると、オスはメスを求愛して集中しないからって。
だから……
今の俺も……
「昔の俺も。……ひまりに夢中だから」
そんな溶けてなくなりそうなぐらい、熱い視線を浴びて、甘い台詞を囁かれたら。
「……なら。お仕置きしないで」
早く、触れて。
心臓が飛び出そうなぐらい。
火傷しそうなぐらい。
恥ずかしい言葉が、口から溢れてしまう。
「……っ///……やばい。それハマる」
でも
良く、言えました。
首に巻きついてしがみつく私に、家康は小さい子を褒めるみたいに、そう言うと……。
クッションの上に私を押し付け……。
露わになった胸に、吸い付き舌で弄ぶ。
スカートの中に忍び込む家康の形のいい指が、ショーツの上を数回行き来しただけで、私の身体は素直に跳ねてしまう。
「ひやぁ……っん……ッ」
「もうここ……こんなに濡らしてるし。案外、ひまりも好きなんじゃないの?」
こうゆう場所でするの?
羞恥と快感に同時に襲われ全身に熱が広がって…その台詞だけで、奥深くが疼いて……腰が浮くように動き、ピクンと肩が揺れる。
家康は胸の愛撫を続けながらショーツを下ろすと、もう既にトロトロになった蜜壺から愛液をすくい取り、私に見えるようにペロリと舐めた。