第87章 『年頃の男の子妄想夢』家康様side※R18
ひまりは顔を横に向け、
唇も目もキュッと閉じていて…
多分、自分が今どんな姿をしているのか、気づいてない。
キャミソールの肩紐。
クイッと引っ張り…
スルリと身体から外す。
袴、上衣、キャミソール。
ひまりが身につけてた物が、床に積み重なり……
自分の肌が外気に晒され、ハッとしたように目を開け、下着姿になったひまりは慌てて俺の目元を手で隠した。
「み、見ちゃだめ…っ///」
そんな可愛いことしても、無理だし。
「無理言わないでくれる?」
俺は目元に当てられた手を掴み、キスをしながら再びロッカーに押し付けた。
「い、じわる……っ」
「見て欲しかったんでしょ?」
意地悪く聞きながら、
視線を一点に突き刺す。
ブラからはみ出る豊満な膨らみに、
頭が沸騰しそうな程、逆上せ…
目が離せなくなる。
「わざと濡らして、男の視線ココに集めて…。そんなに見て欲しかったワケ?」
さっきの男子部員の会話を
思い出した途端…
苛立って低めの声が出る。
すると、ひまりは恥じらいと怯えの両方を瞳に浮かべ……
「そ、んなつもりじゃ…」
「……ちがうの?俺が見ただけで」
ココ、しこりみたいに固くしてんのに。
ブラの上から突き上がる先端を、
舌で突き…
背中に手を回し
ゆっくりと線を辿りながら…
プチンッ……。
ブラのホックを外す。