第86章 『年頃の男の子妄想夢』三成様side※R18
そして、茶シミが付いたキャミソールの胸元に、口づけを落としていく……
「んっ……くすぐったい…」
「くすぐったいですか?…では、コレでは……」
ある場所を予想し、
下着とキャミソールの
二枚越しから……
カリッ……。
先端部分を探し当て、歯を立てる。
「あっ……」
ピクッと肩を鳴らし、
吐息を漏らすのを
私は聞き逃さず……
(焦れったいですが、コレはコレで…)
興奮しますね。
「どうされました?そんな甘い蜜のような息を吐かれて?」
「な、何でもないの///も、もう本当に気にしなくて良いから、離して……っ」
真っ赤に染めた顔を横に向け、
腕の拘束を解こうと
力を入れるひまり先輩。
けど、ビクとも動かず、
動揺したように私を見上げた。
「私も、一応男なので。力は有りますよ?」
「三成君は……意地悪なんか…しないよね……?」
「勿論です。こんな可愛いお姫様…イジメたりなどしません。ただ……」
拘束していた腕をパッと離し、
「キモチ良く。したいだけです」
華奢な腰元に腕をガッチリ回し、
今度は身体ごと拘束して……。
スルスルとキャミソールの中に、
手を忍び込ませ、
やわやわと下着越しに揉み……
「どうですか?直接触って欲しくなりません?」
「意地悪しないって…言ったのに…」
「それはどの意地悪を、言ってるのですか?」
こんな風にされていることが、意地悪なんですか?
「それとも、直接触れて欲しいのにわざわざ尋ねているのが、意地悪なんですか?」
まぁ。どちらの返事でも、
私はもう止まりませんが。
忍ばせていた手を一旦外に出し、
痛みなどないよう細心の注意を払い、
壁にそっと押し付け、
キャミソールと下着を
一気に捲し上げ……
「み、見ちゃだめ…っ///」
ぷるんっと飛び出した二つの膨らみに、
堪らず吐息を私は溢し……
暫く視感した後、
ちゅっ……。
可愛いらしいピンク色の先端に、
軽い口づけをする。