第86章 『年頃の男の子妄想夢』三成様side※R18
「あんっ……まだ、答えてな、い」
「返事の代わりに、腕はしっかり私の首に回されていますが?」
こうされたくて、堪らないのでしょ?
わざと先端には刺激を与えず、
周りだけ、舌先でなぞる。
たちまち先輩はさらなる刺激を
欲しがるように、身を捩り……
「はっ……ぁ……み、つなり君の嘘つき……」
キモチ良くしてくれるって言ったのに……。
まるで、そう言ってるかのようにひまり先輩は、
涙目で私を見下ろし……
舌先に固くなった先端を当てようと、必死に胸を動かす姿が、また官能で……
(予想以上に可愛くて……。早く食べてあげたくなりますね)
「食べて欲しいですか?」
「……っ///」
ココを……。
そう言って返事を急かすように、
ツンツンと舌先で突くと……。
「た、べて……っ。もう、我慢で、きないの……っ」
そう懇願する姿と、
一筋の性的な涙が……
私の余裕など
一気に消し去ってしまった。
「もっと……乱れて乱れて……」
「あんっ……」
私の心も身体も、乱れさせて下さい。