• テキストサイズ

イケメン戦国〜天邪鬼と学園生活〜

第204章 天邪鬼の愛〜聴色〜(8)




後から書いた、マラソンの感想。


「貴様には、どうやら仕置きが必要みたいだな」


「いっ!!ちょっ!今から部活!」


「俺が精神面。……鍛えてやる」


織田先生に耳を引っ張られて、職員室横の教育相談室に連れていかれた家康。


先生の机に置いたコピー用紙。


私が書いた二人の名前。
その下に、家康が書いた感想。





「景品のポッキーは必要。ゴールするまでの糧になるから」




コレは怒られても

……仕方ないよね?



春を思い出して、ドキドキして。
溶けるぐらい甘いキスしながら、
抱っこされて……教卓の下で……




ーーひまりの一回目のゴールは。
俺のお嫁さんだから。



ポッキーよりも、甘い台詞。




そんな、『私の放課後』






姫主様side〜fin〜
/ 1793ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp