第7章 10月
「和也君。これ美味しいですよ?」
「ん?」
また恒例の嵐さんの昔のDVDを観てます。
観ながらご飯タイム。
机に並ぶ料理達。
その中で、美味しいものがあって、和也君に進めたら
「・・・!?」
口を開いて待たれた。
食べさせてって、ことですよね?
和也君。さっきから積極的です。
前からだけど、ハロウィンなだけに、今日はすごい悪魔。
「あ、あーん」
「ん」
モグモグする和也君。
そのままDVDを観る。
私には食べさせてくれないんですね。
それでいいですけど・・・。
テレビには、キラキラ輝く五人。
何人もの人々に愛される和也君に
私は毎日のように会える立場になれましたね。
かわいいかっこいい素敵な和也に・・・。
改めて、ありがとうございますってことで。