• テキストサイズ

恋愛診察2

第2章 5月


「目を閉じてください」
「ん」

目を閉じた和也君。
べつに、変なことなんてしません。

ただ、あまりにも綺麗な顔立ちですから・・・

私は和也君の長いまつげが好きです。


「なんなの?」
「あ、もう大丈夫ですよ」
「意味わかんない」
「もう寝ましょうか」
「バカ」

自分でも意味わかんないです。
でも、バカでいいです。


「和也君」
「はい」


なかなか伝えられなかったから
伝えます。



「好きです」
「ふふっ。私も」
「よかった」
「ベットまでお連れします。お姫様」
「わっ!」


またお姫様だっこされて、久しぶりに二人でベットです。


/ 135ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp