第5章 告白5 策士と天の邪鬼
相「翔ちゃん!おーちゃん!やろうよ!」
翔「はいはい(笑) じゃあ智くん お願いします」
智「ん 翔くん」
翔「ん?」
智「身体ツラくなったらすぐ言えよ 休憩取りながらやるから」
翔「ありがと 大丈夫だよ(笑)」
身体を使う番組の収録の後で
相葉さんが交渉して
事務所のレッスン室を借りた
事務所まで移動して レッスン着に着替えて
あ 私は見学ですけどね
それにしても
ここまで本当に読み通りに進むものですかね
大野さんは絶対に 翔さんに釘をさす
無理はするな と
翔さんは そう言われると
絶対にツラくなっても 休憩を取らない
大野さんが ダンスに集中するのを
妨げたくないから
相葉さんが 私のところに来て
こっそり話かける
相「ねぇ ホントにいいの? 翔ちゃん倒れるよ?」
ニ「いいんです ここで倒れてくれないと私の策が無駄になります」
相「翔ちゃん大丈夫かなぁ」
ニ「上手くいけば大丈夫になりますよ 相葉さんもツラいけど頑張って下さい」
翔「なに2人で話してるの?」
ニ「相葉さんが私にもやれって言うんですけど 私は腰を痛めると困るので」
翔「本番前に痛めたら大変だから ニノはやめとこうな ほら相葉くん」
相「はいよー!」
そうですよ
本番前に 体調は整えないと