第17章 告白17　告白

翔くんのそれを　握って上下に動かす
久し振りだからか　それはすぐに完勃ちになって
先走りの液体が溢れてくる

その液体を絡めとり
自分の後ろに塗り付ける

翔「んっ…待って　あなた　そんな急にしたら…｣
智「翔くんを感じたいんだ…」
翔「傷ついたらどうするの　俺やだよ…ね｣

おいらを宥めるように
髪を　優しく鋤いて

その手が髪から頬　頬から首筋
だんだんと　下に降りてきて

おいらの後ろに辿り着く頃には
おいらのそれは　凄いことになってた

翔「触っただけでこんななの…？後ろもヒクついてる…｣
智「んっ…」
翔「少しだけ待って…解してあげる…｣

おいらの後ろ　入口の周りを指でくるくる撫でて
軟らかくなってきたところに
指の先を　つぷりと挿れる

智「ん…あぁ　動かして…」
翔「俺も挿れたいの我慢してるんだから…｣

眉間に皺を寄せて　我慢してる顔
その顔が　色っぽくて
背筋がゾクゾクする

少しずつ挿入ってきて
おいらのいいトコロを狙って　指が動く

智「あぁっ…ん！」
翔「はやく軟らかくなって…？あなたに挿入りたい…｣
智「おいらも…翔くんの欲しい…　あっ　あっ！」

あっという間に　増える指
翔くんの荒い吐息
　
ホントに　もう　我慢出来ない