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告白【気象系BL】

第15章 告白15 知能犯



潤「翔くん まだ仕事?」
翔「ああ ZEROの打ち合わせがあるんだ」
ニ「頑張ってくださいね」
相「無理しないでね 翔ちゃん」
翔「ありがとう」

楽屋では みんないつも通りでいてくれる
誰も理由を聞いてこないのは あなたが俺の意志を伝えてくれたんだね
みんな 事が終わるのを 待ってる

翔「じゃあね 智くん」
智「うん …頑張れよ」

いつものように ふんわりと微笑むあなた
抱き締めたくて 思わず手を伸ばしかける

智「…翔くん…」

あなたの腕が 伸びてきて
思わず この腕にあなたを包んでしまう

翔「さ…」
智「大丈夫 ハグだけ…」

しばらく感じていなかった あなたの感触

智「…待ってるからな 翔くん…」
翔「…ありがとう…」

泣きそうになるのをこらえて 顔を上げれば
ふわっと重なる みんなの 手

潤「待ってるよ」
ニ「信じてますからね」
相「俺ら 5人で嵐だからね」

もしかすると 気付いてるのかもしれない
俺の やろうとしてる事

でも それ以上は何も語らない
なら そのまま 俺の好きなようにやる

ごめんな ありがとう みんな


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