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告白【気象系BL】

第12章 告白12 反動のしわ寄せ


ニ「…足りないって思う原因のひとつに人前で触れる事をしなくなったから ってのは該当しないですか?」

そうか
普段意識して触れあわないぶん
会って触れたとたん 歯止めが効かなくなる

付き合い始めのカップルが
会うたびヤるっていうのと似てんのかも

顔を合わす機会が多い分
我慢してた反動が凄いのかもしれない

翔「それは…」
ニ「あなた方が私たちの前で意識してそうしてる事くらいわかりますよ どれだけ一緒に居ると思ってるんですか?」
相「ねぇ 2人とも 俺たちはそんなに信用無い…?」

相葉くんの言葉に
2人とも 凄く真剣な表情で

智「信用してない訳ねーだろ」
翔「そうだよ」
相「俺たちは2人が目の前でイチャイチャしてたって セックスの話を聞いたって平気だよ 何ならからかえるくらいの余裕だってある それを故意的にしないのは俺たちを気遣ってじゃなくて信用してないからじゃないの?」
智「違う!」
相「じゃあせめて俺たちの前では今まで通りでいろよ!!」

声を荒げる相葉くんに
4人とも 身体が硬直する

相葉くん マジだ
マジで怒ってるんだ

相「俺たちに変な気遣っておーちゃんの身体に負担かけてメンバーに怒られて いい事なんて無いじゃん! 馬鹿な事やってないでさっさといつもの2人に戻れよ!!」


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