第2章 ミニミニ彼氏と暮らす1ヶ月〜1週間目〜
あんなことがあって、色々あって、ラジコンくんは私と住むことになったのだ。
ん?色々大事なことが抜けてる?
作者にそんなに文才がないからね。
書こうとしたら次の章は10年後くらいになるから。
てなわけでそのラジコンくんと一ヶ月過ごすらしい。
訳が分からないと想うが書いている、作者が、一番わかってないと思う。心配しなくていいよ。
「……!」
しょっぱなからかなりメタイことを言ってるいがそんでもしなくちゃ文字数稼げないから、許してやってあげて。
「…うー!」
皆が気がついてるかは分からないがまだ物語は始まってもいない。もう、このままなにもしないでいたい
なんて考えながら脳内妄想をしていると、ふいにほっぺに痛みがはしる
「いったぁ!」
「当たり前だね!痛くしたんだもん!」
どうやら、肩にのったラジコンくんにほっぺをつねられたようだ。
「やめて。痛いから。」
私は軽くラジコンくんの頭にデコピンをした。強くしたら絶対死んじゃうよね。
ついでに、机の上にぺいっとしてやってた。
「いったっ」
「攻撃したラジコンくんが悪い」
「だから!俺はラジコンじゃないってばー!カミサマ!カミサマだよー!!」
足をじはだはさせるラジコンくん。だが、私にはノーダメージだ。残念だったね。
すまし顔の私を見てノーダメージと気がついたのか、机の上でちょこんと座りふてくされたような顔になった
こんな小さい子をカミサマと信じるほうが無理やりな気がするが、ラジコンと思うのも無理やりな気が…いや、やめておこう。
この子はラジコンだ。そう考えよう。
ふと時間を見ると1時近くだ。
今日は仕事の休みを貰ったので友達と遊びに行く予定だ
既に用意はだいたい出来ている。我ながらスーパーガールだ。
集合場所ほさほども遠くとないので、だいたい3分前に出たら良いだろう。カップ麺作れるじゃん。
1時57分になった。外に行こう。
立ち上がると、ラジコンくんが
「ねぇ、どこに行くの?」
と声をかけた。
「友達と遊びに行くの」
半強制的だったけど…と小声で呟く。
「えっえっ、なら連れていってよ!」
「はぁ?めんどくさい…」
「カバンに勝手に入っていくからだいじょーぶ!」
なにが大丈夫が分からないが、ラジコンくんはかってに私のかばんに入っていく。
はぁ…と言う、ため息をつき、家を後にする