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赤い月(銀魂 阿伏兎)

第1章 プロローグ


地球に降り立つと、妙な既視感に襲われる瞬間がある。

遠い惑星の見知らぬ街。

なぜだかわからないが、大事な何かを忘れているような気がする。

それをなんて言うんだったか..

…ああ、『デジャブ』だ。

ただ、この感覚をそう呼ぶには、あまりにも強烈な感覚だと思った。

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