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99.9%のDNA【気象系BL】

第11章 決断…


俺の腹の上で上下する潤の髪を搔き上げる。

汗なのか唾液なのか、それとも潤の口の中を満たす“俺”から溢れたモノなのか…、濡れた口元がやたらとエロくて…

やべっ…

思った時にはもう遅くて…

潤の口の中で、俺の中心が更に大きく膨れ上がった。

このままじゃ持ってかれる…

「潤…、俺のはもういいから…さ…」

言いながら潤を引き剥がし、腰のラインを辿りながら、形良く引き締まったケツを撫でてやると、

「和…?」

熱を帯びた目が俺を見つめた。

「ケツこっち向けろよ…」

「えっ…?」

「触るだけで足りんのか、って言ってんだよ…」

「あっ…」

漸く俺の言葉の意味を理解したのか、潤の顔が火がついたように赤くなる。

「ほら、早くしろよ…」

「う、うん…」

赤い顔のまま、潤が身体の向きを変えると、ベッドに仰向けになった俺の顔の丁度真上で、潤の固くなった中心が揺れた。

「すげぇ美味そう…」

「うん…、美味しい…よ?」

四つん這いになって、肩越しに振り返った潤が、俺の劣情を煽るように笑う。

「へぇ…、じゃあじっくり味あわせて貰うかな…」

俺は潤の中心を握り込むと、それを合図に潤の腰が徐々に下降を始め…

俺の口を潤の味と匂いが満たした。
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