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【刀剣乱舞】月夜の華〈R18〉

第14章 初体験 ☆




石切丸「できるだけ力を抜いているんだよ……」


初めて見た彼のものは三日月さんのとは違い一回りくらい大きくて絶対はいるわけがないと冷静にすらなるほどだったが蜜口に押し当てられると不安でいっぱいなる私に大丈夫、と声をかけ笑いかけてくれた瞬間、なかを押し広げながら入ってくるのがわかった。


「う、ぁっ……!」


太すぎるからなのか、私のなかが狭いのかすべてを受け止めるには無理があるように思えたが本当に、ゆっくりと時間をかけてなかに入ってきてくれたおかげで激痛とまではいかない痛みで済んだ。


「人間って……すごい」


大きな質量に少し苦しくもあったが、ただそれだけで、痛みもすぐになくなっていって心底安心した。

これで長々と痛みが続くようなら耐えられたものではなかっただろう


石切丸「やっと……ひとつになれた。主のが吸い付いてくるのがよくわかるよ」


「っ、そ……いうの言わないで、ほしい」


言葉にされるのは恥ずかしい。
だけど、ずっと待ち望んでいたものをもらえた身体は欲深いようでもっと刺激がほしくなる。

無意識にも勝手に腰が揺れてしまうとなかで擦れる感じが堪らなくなる気持ちよかった。


「ん、くっ……は、ぁ」


石切丸「主は本当に、いやらしくて……かわいいねっ!」


「ぁああ……っっ!」


一気に腰を奥まで打ち付けられるとそれだけの刺激で軽く限界を迎え力が入る。

そのまま私の腰を掴み激しい律動を始めた。

太くて熱いものがなかで擦れる度に甘い声をあげ、行為もより激しさを増した。

石切丸さんの艶っぽい表情にドキッとしながらそっと手を伸ばして頬に触れると、最奥を突かれて身が跳ねる。


「ふ、ぁあっ……!」


あまりの快楽に身悶え、だが逃げることも許されずに身を委ねていると、だんだんと限界が近くなるにつれお互いの息も上がり、もう無理と感じると目の前が真っ白になり限界を迎えると感じたのは奥への熱。


石切丸「ん、は……」


「あ、つぅ……」


ふわふわとした意識のなか、ぼんやりと神様としてしまった、特別な行為をしてしまったんだと実感した。


石切丸「はぁっ……それじゃ、二回戦といこうか」


「…………は、はぁ!?ち、ちょっと待っ、ひゃあ!」


私の言い分なんてあってないようなものと気づいたときには、手遅れであった。


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