第2章 幼馴染は烏野バレー部5番
3年生side
菅原「しっかし田中の幼馴染、可愛かったなぁ!」
旭「そうだなぁ〜、俺に怖がらなかったのがびっくりした」
澤村「確かに旭にビビらなかったな」
菅原「1年4組って言ってたから月島と山口と同じクラスなんだな」
澤村「…『月島と同じクラスかぁ…』」
菅原「恵理ちゃん、マネージャーになってくれないかなぁ?」
旭「マネージャーになってくれたらいいな」
澤村「後で誘ってみるか!」
旭「恵理ちゃんって部活入ってるのかなぁ?」
菅原「あれだけ可愛ければ引っ張りだこだったんじゃないか?」
澤村「確かにな『メールしてみるか』」
澤村は恵理にメール送った時に清水がやってきた
清水「澤村達、何してるの?」
菅原「お、清水」
旭「田中の幼馴染の子の話ししてたんだよ」
清水「田中に幼馴染いたんだね」
澤村「あぁ、俺たちもさっき知ったんだ。それでマネージャーに誘おうと思ってな」
菅原「清水はどう思う?」
清水「いいんじゃない?仁花ちゃんも仲間が増えたら嬉しいだろうし」
旭「恵理ちゃんは同じ1年だし仲よくなるからいいんじゃないか」
清水「恵理ちゃんって言うの?」
澤村「あぁ、萩野恵理」
菅原「凄い可愛べ!」
清水「そうなんだ。会うのが楽しみ」
清水が自分のクラスに戻った後、入れ替わるように道宮が来た
道宮「澤村、菅原、東峰!」
澤村「おー、道宮」
道宮「3人揃って何してんの?」
菅原「あー、田中な幼馴染の子の話をしてんだよ」
道宮「え、そうなの!?」
東峰「1年に田中の幼馴染いるんだよ。」
道宮「どんな子?」
澤村「萩野恵理って名前で…」
澤菅東「『田中には勿体無い幼馴染でメッチャ可愛い子!』」
道宮「え!みてみたいなぁー!」
澤村「マネージャーに誘うと思ってるんだよ」
道宮「そうなの?てか、澤村もしかして…好きになっちゃったの?」
澤村「さぁ…でも、可愛いって思ってるよ」
東峰「誰からみても恵理ちゃん可愛いよな」
菅原「うんうん!」
道宮「へー、そうなんだぁ!『澤村…その子に惚れたの?勝てないのかなぁ…私』」
東峰「田中には口悪いみたいだったな」
菅原「まぁ、幼馴染だしな! あんなに可愛いなら彼氏いんしゃないか?」
道宮「可愛いならいそうだよね!」
澤村「まぁ…いるんだろうなぁ。居ないと願いたい…」ボソ
道宮「…『やっぱり澤村は…』」
3年生side終