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Misanthropy Syndrome

第1章 新生活。


「えっとぉー!皆さんご存知とは思いますが!A大学英語学科1年の鮫島由香里でーす♪よろしくお願いします!」

「お!ゆかりーん!今日は主催ありがとねぇ!」

「とんでもないです!吉原さんのためならぁ♪」
由香里は笑いながら答えた。

「お?まじでぇ!さすがゆかりん最高っ!」
吉原さんは嬉しそうに笑っていた。

「あ、えっと同じくA大学英語学科1年の岸本結衣です!よろしくお願いしまーす!」
私はそう言って頭を下げた。

「結衣ちゃんねぇ!よろしくー!」
吉原さんはくしゃっとした笑顔でこちらを見た。

「よろしくー!」
小島さんも優しい笑顔でこちらを見ていた。

高梨さんは来た料理を早速ガツガツと食べていた。

「同じくA大学法学科の1年の島田茜です!よろしくお願いします!」

茜はいつもの凛々しい笑顔で笑った。
男性陣も先ほどのような反応を示した。

そうして、自己紹介も終わり
私達はいろんな話をして盛り上がった。

合コン終了後、
私は小島さんと吉原さんと連絡先を交換した。

「んじゃ!また遊ぼうねぇ!」
吉原さんは可愛い笑顔で手を振った。

「気をつけて帰れよぉー」
小島さんも優しい笑顔で見送ってくれた。

「え?もうお開き?二次会はー?」
高梨さんは少し不満気だった。

私達三人も男性陣にお別れを言うと
少しだけ話してからすぐに解散した。




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