• テキストサイズ

【ハイキュー 裏夢】クロ猫彼氏と月の王子様

第4章 ゴールデンウィークと実家とワタシ




「お母さん、どうしっ」
「ちょっと!! 研磨ちゃん居なくなったってどういうこと? 大丈夫なの? なんか事件にでもあったんじゃないの???」
「ちょっ、お母さん落ち着いて……。研磨くんなら今一緒に居るから……うん、ちゃんと無事だから。はい、じゃぁまたね」



研磨くんが居なくなったので
探してきますと言うメモを見て
慌てて電話してきたようだ。


「もぉ、お母さん心配症なんだから……」
「元気な母ちゃんでイイじゃねぇか!」
「元気すぎだよ……」
「ありがと……」
「「んっ?」」
「……なんでも、ない……」



研磨くんはなにか言ったようだったけど
私たちには聞き取れなかった。
何度聞き返しても
ちゃんと教えてくれなくて
しまいには鉄朗に
絞められていた。


/ 234ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp