• テキストサイズ

【ハイキュー 裏夢】クロ猫彼氏と月の王子様

第3章 女の子の香りとオレ




廊下の方では
ガチャガチャと
洗濯機と格闘してる音。


時折
「きゃっ!」
とか
「うわっ!」
とか
凄く心配だ……。


「大丈夫か?」


廊下に向かって声を掛ける。


「うん! 洗剤がいっぱい入っちゃったけど、大丈夫!」


いや、それダメなんじゃね?
なんて思いつつも、
大丈夫と言った彼女の気持ちを
尊重しようとその場に留まった。


戻ってきたヒカリは
いつの間にか
Tシャツとショートパンツの
ラフな格好に着替えていた。

ショートパンツから覗く
スラッと伸びた足が
俺のおさまりかけていたソレに
再び熱を注ぐ。


あぁ、
もういいや。



/ 234ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp