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【ハイキュー 裏夢】クロ猫彼氏と月の王子様

第1章 クロ猫彼氏とワタシ




──ピチャッ──


「ひぁっ……っ!!」


耳の奥に響く水音。
耳が敏感なのを知ってから
鉄朗は必ず耳を舐めてくる。


「てつろっ……、だめぇっ!!」


物足りなかったはずの快感が
一気に膨れ上がる。


「さっきから、足モジモジさせて……どうかした……?」
「耳、らめぇっ……」


耳を舐め回しながら
息の混じった
低い声で囁く彼。

私の弱い所
全部わかってる。


耳朶を舐めたり吸ったり
止まったかと思うと
息をフッと掛けたりと
もう訳がわからない。





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