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【ハイキュー 裏夢】クロ猫彼氏と月の王子様

第2章 スポーツ男子とワタシ




部室に入ると
居ないと思っていた研磨が
部屋の隅で携帯を弄ってるではないか。


「おぅ、お前もサボりか?」
「クロと一緒にしないで……俺は自習だから、自習してる」
「いや、普通自習って教室でするもんだろ?」
「教室は……煩いから……」


研磨は携帯から目を話さず
相変わらずゴニョゴニョ話す。


昔に比べれば、
よく喋るようになった。


これは親心に似た感情だろう。


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