• テキストサイズ

【ハイキュー 裏夢】クロ猫彼氏と月の王子様

第12章 夏休みとワタシ




「ちょっと長風呂したら花宮ちゃんのぼせちゃって!」
「私たちだけじゃ運べないしと思って!」



タオルで顔が隠れてはいるものの
真っ赤な顔して呼吸が荒い。



「おい、大丈夫か……? わかるか……?」


声を掛けても返事がない。
胸は動いてるから息はしてるけど
このまま死んでしまうんじゃないか
と不安になる。





とりあえず
首や脇をタオルで冷やして様子を見る。



暫くすると
呼吸も大分落ち着いてきた。



「ヒカリ……わかるか……?」



/ 234ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp