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【ハイキュー 裏夢】クロ猫彼氏と月の王子様
第12章 夏休みとワタシ
その後、随分と恋愛トークに花が咲き
湯船に浸かりすぎた私はのぼせてしまった。
「ほんとごめん!」
「誰か呼んで来るから!」
脱衣所で横になり
額に冷やしたタオルを当てられ
文字通り放置されている。
時折当たる扇風機の風が心地よい。
ぼーっとする意識の中、
遠くの方で鉄朗の声がした気がした。
私、相当病んでるのかな────?
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