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【ハイキュー 裏夢】クロ猫彼氏と月の王子様

第1章 クロ猫彼氏とワタシ




「わりっ……お前が止めねぇから……間に合わなかった……」


そう言って鉄朗は
ベッドサイドのティッシュを何枚か
私に渡してきた。


──ごくんっ──


「おまっ……今、ごくんて……」
「へっ? ティッシュ……なに?」


渡されたティッシュの意味がわからず
喋りづらいので口内のモノを
全て喉に流し込んでから口を開くと
鉄朗は目を白黒させているから
余計訳がわからない。


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