第9章 夏のオバケとオレ
「なんだこれ? 胸弄られて、こんなに濡らすなんて淫乱だな。ホント♪」
「いやっ、違うの、違うのぉっ!」
もう既に
下着が意味をなさないほどに
愛液が溢れ、 太ももを濡らしている。
下着の隙間から指を入れれば
なんの抵抗もなく奥へと招き入れられる。
「相変わらず、締まりがいいな……グチョグチョ言ってんの、聞こえる?」
「やだ、恥ずかしいから……言わないで……」
「ナカ、とろっとろ……、どんどん溢れてくる……」
「んっ、だめっ……てつろっ……やぁっ……」
俺はポケットから携帯を取り出し
研磨に電話を掛けた。
「声、出すなよ?」