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【ハイキュー 裏夢】クロ猫彼氏と月の王子様

第8章 夏の暑さとワタシ




全ての片付けを終え、
体育館に戻って見ると
灰羽くんが大汗流して倒れてたり
夜久さんが灰羽くんを罵倒していたり
それ見て鉄朗がゲラゲラ笑ったりと
みんな楽しそうだった。


「お疲れ、ヒカリ……」
「うわっ! 研磨くん……、研磨くんは練習しないの?」
「……めんどくさい……」
「そっか♪ でも、皆待っててあげてるなんて偉いね?」
「……別に、いつもの事だから……」


研磨くんはそのまま
携帯を弄ってどこかに行ってしまった。


「ヒカリ、お疲れ!」
「鉄朗、みんな楽しそうだね♪」
「自主練なんてあって無いようなもんだかんなー」
「いつもと違う一面が見れて楽しかったです♪」
「なんだよその小学生の感想文みたいな感想は?」
「ホントにそう思ったんだもん……」
「冗談だよ。もうすぐ終わるから着替えて待ってていいぞ?」
「はーい!」


鉄朗は私の頭をポンポンとして
みんなの元へ戻って行った。

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