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交わりの祠【R18】

第6章 ★薫の秘め事(~P83)


「ごめんなさい、全部飲めなくて…」


「いいんですよ。ほら」



ちり紙で口元を拭われると


今度は押し倒されていた



「挿れますよ。こうなれば後戻りはできません。私は貴女を一生離さないつもりです」


「奏月さん…嬉しいです。早く…貴方をください」



ずちゅっ…


卑猥な音をさせて蜜壺が奏月を飲み込む


ゆっくりと挿入し、やがて最奥まで達した



「あぁん…奏月さぁん…」


「すごいですね、貴女の中は。狭くて絡み付いてくるようだ」



ひとつになれた幸せが薫を満たす


繋がることがこんなに気持ち良いとは知らなかった


奏月が動き始めると薫は喘ぐ



「あん!あぁん!ん…やぁっ!!もっとぉ!」



髪は乱れ、頭を振って迫り来る快感の波と戦っているようだった



「いつでも…イって下さい」


「奏月さぁん!イク…イクぅぅぅ!!」



またしても薫は絶頂に達していた


そんな薫を見て奏月は口角を上げる



「普段からは想像もつかない乱れっぷりですね。そんなに気持ち良いんですか?」


「はい…はいっ」


「安心してください。もっとイかせてあげますから!」



奏月の動きが激しくなる


更には蕾も刺激され、薫は生理的な涙をこぼしていた



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