第6章 ★薫の秘め事(~P83)
「薫さん、本当に…?」
「はい。私も好きです、奏月さん」
二人の唇が重なる
くちゃくちゃと音を立て舌を絡める
薫の着物は剥ぎ取られ、産まれたままの姿になっていた
奏月はやわやわと薫の胸を揉みながら呟く
「薫さん、私の着物も脱がしてください」
一瞬迷ったが、薫は奏月の帯をはずすと着物を脱がす
奏月の中心には太く、天に向かって反り勃つモノがあった
…あぁ、これよ
薫は感嘆の吐息を漏らす
「欲しいですか?」
その問いに首を縦に振る
「私も貴女のを舐めたいです。跨がってくれますか」
なんと奏月は顔に跨がるように要求してくる
恥ずかしかったが薫は従っていた
この状態ではお尻の穴まで丸見えだ
「いい眺めですね」
指が割れ目を伝い、薫はビクッと体を震わせる
もっとして欲しい
そんな言葉は飲み込むと腰を下ろすように指示される
くちゃっ…
「あぁん!!」
「んんっ。甘い」
「ひゃぁん!!」
舌が割れ目を開き、くちゃくちゃと音を立てながら蜜壺の入り口をまさぐる
「ほら、薫さんも…んんっ…じゅるっ…舐めてください」
「は、はいっ」
薫は目の前にそびえ立つ奏月自身に手を伸ばす
触れればそれはピクリと反応した
ゆっくりと上下にしごき、先端に舌を這わせる
「あぁ、熱いですね。薫さんの舌は」