第5章 官能的な仕事
「あっ…」
トロリとした蜜をすくいあげるだけで刺激が走った
恥ずかしくて手が強張ると
「何をしてる。早くそのクリトリスを弄れ」
「は、はい…」
クリトリスが何か、少し前ならわからなかった
だが今なら膨らんだ蕾だとわかる
人差し指で蕾を撫でると電流が体を駆け巡る
「あぁん!」
「もっと弄れ」
「はいっ」
指の動きを早くすれば刺激が何倍にも増す
コリコリしたそれはクセになりそうな感覚だった
「いいぞ。もっとやれ」
そう言いながら八千代は自分のモノをしごきだす
…ひょっとして八千代さん、私を見て興奮してくれてる?
そう思ったらもう止まらなかった
「あん!あん!気持ちいいっ!」
蜜壺から蜜が溢れだす
そこには白濁した液体も混ざっていた
「八千代さん!好きっ、好きっ!」
「なら俺をもっと楽しませてみろ」
「あん!見てください!!イク鈴音を見てくださ…あっ!あぁぁぁぁっっっ!!」
ビクビクっ!!と体を痙攣させ鈴音は倒れる
目は虚ろで口元からは涎が垂れていた
鈴音の痙攣はなかなか止まらず、鈴音は余韻を味わっていた
「ふっ…ふはは。最高だ、鈴音」
笑う八千代を見て鈴音は更なる満足感を味わう