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交わりの祠【R18】

第4章 交わりの祠


八千代は目を見開く


鈴音の胸、腹、蕾に蜜壺


全てに唇をあて、舌を這わせた


しかしまだ唇と唇を重ねていなかったことに驚く



「鈴音…お前、可愛いな」


「やん。焦らさないでくださ…」



今すぐして欲しいとばかりに鈴音は八千代を見上げる


八千代に断る理由は無かった



「鈴音…」


「ふぁっ…八千代さ…」



唇が重なると、すぐに舌が絡み合う


クチャクチャと音をさせ、唾液が混ざる


一方、指を増やして蜜壺をかき回すのも忘れない



「まったく。両方とも淫らな口だな」


「はぁん…はふっ…んんっ」



もう白濁した液は無くなり、透明だった蜜がかき回されて泡立ったように溢れだす



「下は、もう平気なようだな」



すっと指が抜かれ鈴音は涙をぼろぼろとこぼす


そんな鈴音を見て八千代はクスッと笑う



「どうしたんだ」


「いじわるっ。淋しいです…」


「淋しい?弄ってもらえなくて?それとも俺のを出しきっちゃったから?」


「りょ…両方です」



鈴音は八千代に抱きつく


鈴音の肌は柔らかく、とても熱かった



そんな鈴音が可愛くて、八千代は笑みを消さずにいられなかった



「まったく、お前は。これじゃキリが無いぞ」


「ん…だって…ずっと一緒にいたいですもん…」



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