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【イケメン戦国】〜音姫〜
第8章 壱点ロ 囲碁〜信長〜
「幾つか、楽器を持ってこようか?」
と信長様が聞くが
「いえ。それはお断りします。楽器は、自分おお金で買いたいので、何か仕事をくれませんか?」
そう言うと、信長様は笑った。
「すまぬ。貴様はやはり面白い女だ。」
「きょうだいと似つかぬ者ですからね。」
私は、笑った。
「もう、こんな時間ですか……。では、信長様。おやすみなさい。」
「ああ。おやすみ。」
私は、天守から退出。
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