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【イケメン戦国】〜音姫〜

第1章 タイムスリップしっちゃった!?




やって来たのは、白衣を着た男性であった。

彼は、傘も持たずに何かを待っているようだった。


「あ、あの……」

私が彼を傘に入れようとしたときであった。


ドドーン!!!

私たちの近くで雷が落ちた。

「きゃ!!」
「君大丈夫かい!?」

男性は私に近づく。

「は、はい!!」

私が、立とうとしたときであった


フラッ

急に体が重くなっていく。

目にも靄が出てきて何が起こったのかわからない。

そして、最後に聞いたのは

『始まったか。』

と言う、あの男性の声であった。





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