第4章 お風呂でしよう
スカートを脱いで宇菜はがっかりした
太ももの内側は蜜でべっとりとしていたからだ
「私ってば…」
大和に逆らえず、下着を付けずに過ごし…
更には大和の指で蜜を溢れさせる
「ホントに…はしたない」
少し前までは自分がこんなにえっちが好きだなんて知らなかった
友達とちょっと話をして知識を取り入れるくらいで、少しの興味はあったものの、自分に彼氏ができるとは思っていなかったのだ
それが今ではどうだろう
大和は明子がいないタイミングを見つけると、すぐに宇菜を抱いた
宇菜はキスひとつで抵抗できなくなり、大和に抱かれ続けている
大きな声で喘ぎ、大胆にも足を開く
さらには『もっと』と大和にねだるのだ
「恥ずかしい…」
冷静になればなるほど恥ずかしさが込み上げてくる
彼氏がいる女の人は皆同じなのだろうか…
宇菜は制服を脱ぎ捨てるとシャワーを浴び始めた