第4章 お風呂でしよう
大和の右手は秘部に、そして反対の手は宇菜の頭を優しく撫でる
「宇菜ちゃんに少しでも興奮して欲しかったんだけど、やっぱり嫌だったかなぁ」
大和は首を傾げて宇菜を覗きこむ
甘えたような困ったような表情
ずるい
そんな顔されたら私…
「や…大和くんの言う通り…。ちょ…ちょっとだけ…ドキドキしたよ。で、でもひやひやしたんだから。お尻見られたら痴女みたいじゃん…」
「ははっ。そっか、ちょっとだけか」
大和は蜜壷から指を引き抜くと、宇菜に見せつけるようにベロリと舐める
「こんなに濡らしてるのに…ちょっと、ね。まぁいいか」
ニヤリと笑う大和から目を反らす
恥ずかしくて顔をまともに見れない
「お昼は物足りなかったかな?宇菜ちゃんが望むなら何度でもイかせてあげるよ」
どう?なんて言う大和の体力はどこにあるのか
宇菜は首を横に振った
このまま流されてはダメだ