第2章 快感に溺れる
パンパンッーー
肌がぶつかり合う音が響く
「あぁっ…あぁん!大和く…激し…すぎ…」
大和が突き上げる度に脳を揺さぶるように刺激され、宇菜は喘いでいた
「好きなんでしょ。…っく…僕を締め付けて嬉しそうにしてるくせに」
「やぁんっ!あんっ…あぁん!大和くん…!」
蜜壷の最奥を突き上げられ、壁は擦られる
その刺激に蜜が溢れ出ていた
「ははっ。宇菜ちゃん…本当にエロい子だね」
「や、大和くんの…せい、だもん…あっ!」
宇菜は嫌々と首を振る
こんな快感知らなかった
自分がこんな声を出して喘ぐなんて知らなかった
全ては大和によって引き出された自分の一部だ
「ますます好きになったよ。…っは…もっともっと、僕好みの…エロい子になってくれると嬉しいな」
大和の息が乱れる
それだけで宇菜は興奮した
大和くんが私の中に…あんなに乱れてくれてる…
弟のようだとは到底思えない
一人の男だ
「宇菜ちゃん…ほら、イキなよ…。気持ち良くて、しょうがないんでしょ!」
大和が更に動きを早める
「あぁっ…そんな…私ばっかり…」
「宇菜ちゃんのイった顔、見せてよ!」
「大和く…ん、大和くんっ!ダメ…私…やっ、あっ…イク…!あぁぁぁぁん!!!」