第2章 快感に溺れる
熱いソレが最奥まで達する
「全部挿ったよ。どう?気持ち良い?」
大和がニヤリと笑う
宇菜は素直に頷いていた
「そう?じゃぁ言ってよ。何がどう良いのか」
「…えっ?」
「じゃないと抜いちゃうよ?僕に何度も突き上げて欲しいでしょ」
大和は動く様子は無い
それどころか楽しそうに宇菜を見下ろしていた
「大和くん…また、いじわる…」
「うん、そうかもね。僕は恥じらう宇菜ちゃんを見ると興奮するみたい。それに、もっともっといじわるしたくなる」
「そんな…」
年下とは思えない余裕な態度
大和はやけにいじわるで、本人はそれを認めている
そして宇菜はそんな大和に胸をときめかせていることに気づいていた
「や、大和くんの…熱くて…」
「それから?」
「硬くて…私の中、大和くんでいっぱいになって…」
「それで?」
「…も、もぅ…他に何も考えられないくらい…めちゃくちゃにしてほしい…」
宇菜は顔を真っ赤にして恥じらう
秘部を見られたことより、大和にいじわるされた方が恥ずかしいなんてどうかしている
「そっか。宇菜ちゃんはめちゃくちゃにして欲しいんだね」
大和はまたしてもニヤリと笑う