第2章 快感に溺れる
「宇菜ちゃんはいやらしい子だなぁ。明子さんに見られる可能性を考えて不安になったんでしょ。でも、それよりも僕と気持ち良くなる方を選んだ」
「そ、それは…」
「宇菜ちゃんのココ、さっきより固くなってる。ひょっとして見られると興奮するタイプなのかもね」
「ちがっ…あっ、あぁっ!!」
蕾が再び激しく刺激される
中も掻き回され、先ほどより刺激が強い
「大和くん…大和くんっ!」
「わかってるよ…じゅるっ…イキたいんでしょ…」
宇菜は涙を浮かべ、髪を振り乱していた
大和の言う通りだ
明子が帰ってくるかもしれないという不安より、大和と気持ち良くなりたい
今の自分に嘘はつけなかった
そんな乱れる宇菜を見て大和は満足そうに微笑む
あぁ、宇菜ちゃんはなんて可愛いんだ
ちょっと揺さぶっただけでこんなにも興奮して僕を求めるなんて…
僕にいじめられて興奮するなんて、やっぱり素質があるよ…宇菜ちゃん…
大和が動きを早めると
「あぁん、イク…あぁぁぁぁっ!!」
宇菜はあっけなく絶頂を迎えていた