第2章 快感に溺れる
くちゃっくちゃっ…
卑猥な音が玄関に響く
中を掻き回され、宇菜は喘いでいた
「あんっ…あぁん!気持ちっ…大和くん…」
「すごく良い光景だよ、宇菜ちゃん…」
大和は美味しそうに自分の指を咥える蜜壷を見て目を細める
昨日まで男を知らなかったとは思えない程蜜を溢れさせ、大和の手をベタベタにしていた
そして上を見上げれば宇菜が胸を揺らしながら喘ぐ姿が心を揺さぶる
苦しそうで、それでも嬉しそうな宇菜の表情
早く自分の男根で突き上げてやりたいと思う一方で、もっといじめてやりたいという感情が大和に生まれた
そんな大和の考えを知らず、宇菜は快感に酔いしれていた
大和の指は二本に増やされ、さらに中の壁を刺激する
「あぁんっ…やぁんっ!大和くん…大和くん…」
「そろそろ一回ぐらいイっておく?宇菜ちゃん、中のココ弄られるの好きでしょ」
中で大和の指がくいっと折られ、宇菜の気持ち良いところ一点を集中して刺激する
「あぁぁんっ!!ダメっ…気持ち…良すぎるぅっ…!!」
「我慢しないで宇菜ちゃん、何度でもイかせてあげるから」
「やっ…やぁっ!!あんっ!あぁん!大和く…あっ、イク…イクぅぅっ!!」
弾かれたように宇菜の体がビクっと痙攣する