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あの子はいとこ【R18】
第7章 彼のお部屋
宇菜も体がダルかった
枕元にあった飲み物を少しもらい、大和の隣に寝転がる
するとすぐに睡魔が襲ってきて、あっという間に夢の中へ落ちていった
「おやすみ…大和くん…」
裸のまま抱き合い眠る
二人の夏休みはまだまだ始まったばかりだ
大和くんと何して遊ぼうかな
期待に胸を膨らませ、宇菜は寝ながらも微笑む
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