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あの子はいとこ【R18】

第7章 彼のお部屋





ーーー……



ギシギシとベッドが音を立てる


しかし、それ以上に肌がぶつかり、蜜が溢れる音の方が響いていた



「大和くん…っ!」



いつもより熱い男根に、中が溶けてしまいそうだった


病人とは思えない腰の動きで、宇菜は何度も絶頂に達してしまう


それなのに大和に激しく突き上げられ続け意識は朦朧としていた



「くっ…もったいないけど…そろそろイクよ…っ」


「んぁっ…!あぁんっ」



より激しさを増し、宇菜は髪を振り乱す


そして男根が引き抜かれると白濁した熱い液体がお腹に散った



「はぁ…はぁっ」


「大和…くん…」



いつもより息の荒い大和



「ごめん、宇菜ちゃん。今日は一回しかできない…かも」



大和は宇菜のお腹を綺麗に拭いてくれると、宇菜の横に寝転がる



「大和くん、大丈夫?」


「うん。でも、このまま少し寝たい、かな」



そう言って大和は目を閉じる


そして規則正しい寝息をたて、すぐに寝てしまった


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