第6章 たまには我慢
「…大和くん…?」
「今日は鏡を見ながら僕に突かれてごらん。いつもは見えないけど、こういうのも宇菜ちゃん好きでしょ?」
ぬぷっ…と音を立てて男根が蜜壺に挿入される
「あっ…あぁっ…」
大和に腰を掴まれ、背後からの挿入
「それじゃ、たっぷり味わってね」
「あっ…あぁっ!!」
激しい抽送が始まる
肌が力強くぶつかり合い、蜜が飛び散る
「や…大和くん…っ!!」
鏡に映る自分は目を虚ろにし、胸を揺らしながら大和に突き上げられて喜んでいた
まさか自分がこんなにも卑猥な姿で男根を咥えているなんて…
宇菜は更にゾクゾクしていた
「あはっ。やっぱり…宇菜ちゃんは、こういうのも…くっ…好きなんだね」
「や、やぁぁん!」
久しぶりにしては刺激が強すぎだった
大和は白濁した液を外に吐き出すと、体位を変えて何度も何度も宇菜を攻める
どのくらい時間が経ったかわからない
意識は朦朧とし、自分の声すら遠くに感じる
しかしそんな中でわかるのは
気持ち良い、ということだったーー