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あの子はいとこ【R18】

第5章 いつでもどこでも



見られたまま、触ってくれない


もどかしくてうずうずした



「大和くん…やだよぉ…欲しいよぉ」


「わがままだな、宇菜ちゃんは」



そう言うだけで大和が動く気配はなかった


宇菜は涙をこぼす


1回イっただけじゃ物足りない







それからしばらくして…



どれくらい時間が経ったのかはわからない


空がわずかに明るくなってきた頃、大和が口を開く



「宇菜ちゃん、感じてるの?」


「…えっ」


「すごい濡れてる。ずーっと溢れてるよ」


「そ、そんなこと…」


「ぐしょぐしょだ」



ふぅっと息をかけられ宇菜はビクン!と体を震わせる



「大和くん…嫌だよ…こんないじわる」



涙を流しながら訴えれば、大和の目が細められる



「うん。そろそろいいかな」


「えっ、…あっ、あぁぁぁぁん!!」



ぐちゃっ!と音を立てて男根が蜜壷を貫く


突然の刺激に宇菜は甘美な声を漏らしていた



「お待たせ、宇菜ちゃん…よく、我慢したね!」



大和の抽送は一気にスピードをあげる


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