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【防衛部】いつか見た星空を君とまた…

第1章 いつか見た星空を君とまた…


その日は一日、上の空だった。
胸が痛くて、苦しくて…
それでも、思い返すのは昨夜のこと。
抱きしめられた腕の感触。
耳元で囁いた、私の名前…
そして、先輩の真っ直ぐな瞳。

こんなにも苦しくて仕方ないのに、先輩のことばかり思い浮かぶ…
それはきっと、先輩のことが好きだから…
あの時から、ずっと…
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