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【防衛部】いつか見た星空を君とまた…

第1章 いつか見た星空を君とまた…


「だ、大丈夫です!」
思い切って一口!
「…に、苦い…」
少量でも分かる、口に広がる苦味。
見栄を張ってブラックなんて飲むんじゃなかった。
昔は、先輩の真似してコーヒー飲んでたけど、
飲む前に先輩がミルクと砂糖をたっぷり入れてくれたんだよね。
今思えばコーヒー牛乳かな。
「あはは。やっぱり苦手なままか。ちょっと貸して」
笑いながらも先輩は、私のカップを持ってキッチンに行っちゃった。
何してるんだろう…
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