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君と紡ぐ100のお題
第5章 purple
「さん聞いた?
来週からまたよろしくね」
松本くんがマグカップに入った
コーヒーを口に含む。
「またバトルが始まるね」
「はは、どうかなあ、
あの時とは状況が違う、し」
ソファーに座る彼が私の手を握り
隣に座らせた。
何をするわけでもなく
隣に座り、2人でコーヒーを飲む。
やばい、
幸せすぎるとはこのことか。
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