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君と紡ぐ100のお題

第5章 purple








嫌いじゃない。


仕事は出来るし
あの調子で、何かトラブルがあれば
自分が責任をとる、と部下を守る
そんな上司で。





嫌いじゃない、だなんて



私は亮介さんが好きだった。



所詮私もそこらの女子と一緒で。


ただ違ったのは
亮介さんに奥さんがいると知った時から
その想いに鍵を閉めたところ。



私にそんな
勇気は、ない。









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