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君と紡ぐ100のお題
第4章 yellow
昨日の緊張で疲れたせいか
いつもよりゆっくり目の朝だった。
「…ん、」
ほぼ同時に目を覚ました私たちは
お互いの声と寝返りで目を開く。
近くで視線が合うと
おはよ、といつものように
かすれた声で彼が枕に顔を埋めた。
「…おはよう、」
なんか…、と私の肩に鼻先をくっつける彼が
昨日がだいぶ前に感じる、と言って。
「…わかる」
「今日はゆっくりしますか」
うん、そう返事をした後
話題は昨日の話になって
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