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コミュ障な君と…

第1章 プロローグ


ー入学式ー

サキコ「あ!マサヤとレイとユキ!!!!!!」

「え?w」
あたしは空いた口がしばらく塞がらなかった。





数分後
「もう!サキコ!!!!!!もっと早くに言ってよ!」

サキコ「ゴメンねー♡」

そう。どうやらあたしと交換ノートをしていたあの3人組もあたしとおなじクラスになったらしい!

まあ会った事がないとはいえサキコの友達だし交換ノートした感じはすごい優しい人たちだったからこれからの学校生活でも仲良く出来るといいな!



ガラガラ


早速サキコと教室に入って見ると男の子3人が待ってましたと言わんばかりにあたしの隣のサキコに視線を送っていた。

サキコ。。。もしかして。。。

思わず信じたくない予想があたしの中で確立された。

???「サキコォ・サキコちゃん!!!!!!!!!!!!」

あぁやっぱり。

???「俺もう寂しくて!!!!!!サキコのことずっと待ってたんだぞぉー(泣)」

???「俺も。。。。。。待ってた。。。」

???「よかったぁ。サキコちゃん来るの遅いから何かあったのかと思って僕もぉーすっごい心配したんだからね!」

こいつらコミュ障じゃ。。。
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