第2章 異能力は十人十色。使ったり使わなかったり
は昔から
ヒトのココロを色で見ることができた。
性格の現れとしては大体のヒトは2色であり
黒と白
性格が悪かったり、悪に満ちているヒトは黒色。
良いヒトは白色。
そして、感情も色にて現れる。
例えば、
恋をしていたり、照れたりするとピンク色
嘘をつくとグレー色
困っていると緑
怒ったりイライラしてると赤
こんな異能力を持っていたは結構苦労して生きてきた。
みたくないものが見えたり
気味悪がられたり。
でも、どうして?最近見てなかったのに。
どうしてこの人のココロ色を見たのだろう
きっと。
珍しいほど綺麗な白色の中に、封印されたように黒色があったからかな?