• テキストサイズ

貴方に恋して…【織田作之助】

第3章 夏には奴らがやってくる。


時は夏。



夏と言えば夏休み



と、思っていた。



しかし、そんな思いは消された。


「レポート多い…」


大学で心理学を専攻しているは
今回出されたレポート課題で夏休みどころではなかった。


高校の友人の誘いを全て断り。
徹夜2日目だった。




とりあえず夕食を作る気力はなく。

コンビニで済まそうと外へ出る


時刻は24時


都市に近いだけあって街灯で夜道は照らされているものの
裏路地はポートマフィアなどが居そうな雰囲気

何事もなく帰れるようにとりあえず携帯はロックを解除している状態に。


/ 21ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp